発行日 2001年7月1日
Published Date 2001/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2001241400
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1988~1999年の間に観血的整復内固定術を施行し,予備調査の得られた9例(男4,女5,37~83歳)を対象として,両側プレートを用いて観血的整復内固定術を行った脛骨プラトー骨折について,その問題点を検討した.手術にさいしては,軟部組織壊死或いは感染の危慎を常に念頭に置き,愛護的操作に心がけなければならない.整復位をX線透視下に確認し,特にwideingの過矯正に注意する必要がある
©Nankodo Co., Ltd., 2001