発行日 2001年1月1日
Published Date 2001/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2002134780
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90歳女.治療は初め胃管チューブとイレウス管の挿入を行い症状の改善が得られていたが,経口摂取の再開により増悪した.このため,エリスロマイシン500mg×2/dayの点滴静注を開始したところ症状は速やかに軽快した.エリスロマイシン投与は4日間のみであったが,以後再発は認めていない
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