発行日 2015年6月1日
Published Date 2015/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00349.2015363219
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症例1は53歳男性で、Stanford B型急性大動脈解離に対する下行大動脈置換術後9年目に35×39mmの遺残瘤に対してステントグラフト内挿術(TEVAR)を施行した。症例2は55歳男性で、Stanford B型急性大動脈解離に対する下行大動脈置換術後7年目に51×66mmの遺残瘤に対しTEVARを施行した。手術時間は平均65分で、いずれの症例も術後合併症なく良好に経過し、術後1週間で退院となった。
©Nankodo Co., Ltd., 2015