特集 妊孕性・機能温存のための画像診断―Keep the QOL of Women―
子宮筋腫に対する低侵襲治療の適応と効果判定のための画像診断
市川 新太郎
1,2
,
大森 真紀子
3
,
荒木 拓次
2
1浜松医科大学放射線診断学講座
2山梨大学医学部放射線医学講座
3山梨大学医学部産婦人科
キーワード:
子宮動脈塞栓術
,
ホルモン療法
,
腹腔鏡下子宮筋腫核出術
,
子宮鏡下筋腫摘出術
Keyword:
子宮動脈塞栓術
,
ホルモン療法
,
腹腔鏡下子宮筋腫核出術
,
子宮鏡下筋腫摘出術
pp.1086-1096
発行日 2021年8月25日
Published Date 2021/8/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002454
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子宮筋腫に対する低侵襲治療として,子宮動脈塞栓術や腹腔鏡下子宮筋腫核出術,子宮鏡下筋腫摘出術があり,実施施設が増えてきている.これらの適応や治療前画像で評価すべき点を知っておくことで,治療法の選択や合併症の予測につながるレポートを作成することができ,臨床に寄与することが可能となる.
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