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子宮筋腫に対するUAEの現況 市中病院における運用の実際
勝盛 哲也
1
1済生会滋賀県病院 放射線科
キーワード:
X線透視検査
,
MRI
,
子宮筋腫
,
疼痛
,
子宮動脈塞栓術
,
疼痛管理
,
Trisacryl Gelatin Microspheres
Keyword:
Fluoroscopy
,
Leiomyoma
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Pain
,
Uterine Artery Embolization
,
Pain Management
,
Trisacryl Gelatin Microspheres
pp.859-862
発行日 2018年7月26日
Published Date 2018/7/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018285545
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子宮筋腫に対する子宮動脈塞栓術(uterine artery embolization;UAE)は、高い科学的エビデンスが集積され、安全で有効な低侵襲性治療として確立している1,2)。わが国では、2014年にエンボスフィア(日本化薬)が特定保険医療材料として承認されて以来、本治療は健康保険が適用される手技となり、重要な筋腫治療として変化を遂げている。本稿では、「市中病院」である本院のUAEの運用と実際を概説した。
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