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子宮筋腫に対するUAEの現況 大学病院における運用の実際
東原 大樹
1
,
大須賀 慶悟
,
富山 憲幸
,
澤田 健二郎
,
木村 正
1大阪大学 大学院医学系研究科放射線医学教室
キーワード:
Fentanyl
,
カテーテル法
,
子宮筋腫
,
入院
,
病院産婦人科
,
治療成績
,
部局間関係
,
子宮動脈塞栓術
,
疼痛管理
,
外来診療
Keyword:
Ambulatory Care
,
Catheterization
,
Fentanyl
,
Hospitalization
,
Leiomyoma
,
Obstetrics and Gynecology Department, Hospital
,
Interdepartmental Relations
,
Treatment Outcome
,
Uterine Artery Embolization
,
Pain Management
pp.854-858
発行日 2018年7月26日
Published Date 2018/7/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018285544
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症候性子宮筋腫に対する手術の代替治療として子宮動脈塞栓術(uterine arterial embolization;UAE)がある。わが国では2014年に認可された球状塞栓物質がUAEにも保険適用となったが、UAEが臨床現場で普及するには至っていない。われわれは2002年から婦人科と連携し、子宮筋腫に対するUAEに取り組んでいる。今後、UAEの子宮筋腫に対する治療選択肢としての高まりを期待して、今回われわれは当施設における現況や実際の運用について解説する。
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