特集 プライマリ・ケアにおける腰痛診療
診断と治療
圧迫骨折の診断と治療
城田 祥吾
1
1大阪医科薬科大学 総合診療科
pp.511-515
発行日 2024年5月1日
Published Date 2024/5/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2024050008
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Point
・高齢者の4人に1人は圧迫骨折があり非常にコモン.
・診断はX線写真が基本.CTの読影レポートも見落さない.
・保存的加療にもさまざまな種類があり,個別化が重要.
・骨粗鬆症として治療開始後,5〜10年以上継続してフォローする.
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