The Journal of Practical Pharmacy Volume 74, Issue 2 （February 2023）

薬局 74巻2号（2023年2月発行）

特集睡眠薬のトリセツ　今すぐ使える不眠治療の処方箋

キホン事例で学ぶ「減量・切り替え」その理由②　ベンゾジアゼピン系受容体作動薬減量中に来した不眠への対応永井努 ^1,2 ¹昭和大学薬学部病院薬剤学講座 ²昭和大学附属烏山病院薬局 pp.273-277

発行日 2023年2月5日 Published Date 2023/2/5

DOI https://doi.org/10.15104/ph.2023020023

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Key Points

ベンゾジアゼピン受容体作動薬の減量に際して，症状が改善してから，減量していくことが必要である．

睡眠薬の減量方法には漸減法，認知行動療法，補助薬物療法，心理的サポートがある．

基本情報

電子版ISSN 印刷版ISSN 0044-0035 南山堂

ベンゾジアゼピン受容体作動薬依存の薬理学的機序芝﨑真裕 , 森友久 , 成田年医学書院精神医学
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ベンゾジアゼピン受容体作動薬と自動車運転岩本邦弘 , 岩田麻里 , 尾崎紀夫医学書院精神医学
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睡眠障害治療におけるベンゾジアゼピン受容体作動薬の適正使用志村哲祥医学書院精神医学
62巻 4号（2020年4月） pp.415-426
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不安症治療におけるベンゾジアゼピン受容体作動薬の適正使用竹村孔明 , 河野敬明 , 稲田健医学書院精神医学
62巻 4号（2020年4月） pp.427-434
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ベンゾジアゼピン受容体作動薬依存・乱用の実態成瀬暢也医学書院精神医学
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