Japanese
English
巻頭言
平成28年熊本地震に対する日本災害看護学会の対応
The response of the Japan Society of Disaster Nursing against the 2016 Kumamoto Earthquake
山本 あい子
1
Aiko Yamamoto
1
1日本災害看護学会
pp.1-2
発行日 2016年5月31日
Published Date 2016/5/31
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7008200452
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- サイト内被引用 Cited by
4月14日から始まった平成28年熊本地震で亡くなられたお一人お一人の方、ならびに被災されてご不自由な生活をされている皆様方に、お悔やみとお見舞いを申し上げます。依然として余震が続き、多くの方々が避難所や車の中で生活をされている日々は、いかばかりかと心を痛めています。少しでも早くこの災害の収束が見え、被災地の皆様にとって、安心で安全な日々が戻りますことを祈っています。
ちょうど学会誌の発行間際でしたので、紙面を頂き、熊本地震に関する日本災害看護学会理事会の動きを会員の皆様にお伝えさせていただきます。熊本地震の発生は、4月14日21時26分でした。仕事から戻りテレビをつけたのが、およそ21時40分頃。2名のアナウンサーが緊張した面持ちで画面に向かって座っている映像が飛び込んできました。「何かあった!」とテレビの音量を上げて、地震の発生を知りました。
Copyright © 2016, Japan Society of Disaster Nursing All rights reserved.