今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応
激甚災害の経験から得られた周産期医療体制の問題点と現状
2016年熊本地震
津田 尚武
1,2
1日本産科婦人科学会災害対策・復興委員会
2久留米大学医学部産科婦人科学教室
pp.541-547
発行日 2021年6月10日
Published Date 2021/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210426
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●熊本地震において日本産科婦人科学会は災害時小児周産期リエゾンと協力して被災地支援活動を行った.
●災害情報の共有をPEACEを通して行った.
●災害時のフェイズに応じた支援体制の構築が重要である.
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