Japanese
English
【報告】
阪神・淡路大震災後の被災地における看護ボランティア活動の可能性と提言—避難所の看護ボランティア活動から
The possibility and proposal of a nursing volunteer stricken area after the Great Hanshin-Awaji Earthquake: From the nursing volunteer activity in a shelter-
小山田 浩子
1
,
玉上 麻美
1
,
青山 実生子
2
,
三谷 智子
3
Hiroko Oyamada
1
,
Mami Tamaue
1
,
Miuko Aoyama
2
,
Tomoko Mitani
3
1大阪市立大学看護短期大学部
2大阪大学医学部附属病院
3京都大学医学研究科社会健康医学系健康要因学講座健康増進・行動学分野
キーワード:
阪神・淡路大震災
,
看護ボランティア
,
ボランティアコーディネーター
,
Great Hanshin-Awaji Earthquake
,
nursing volunteer
,
volunteer coordinate
Keyword:
阪神・淡路大震災
,
看護ボランティア
,
ボランティアコーディネーター
,
Great Hanshin-Awaji Earthquake
,
nursing volunteer
,
volunteer coordinate
pp.11-20
発行日 2003年9月30日
Published Date 2003/9/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7008200294
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はじめに
我々は1995年1月17日の阪神・淡路大震災直後に被災地の兵庫県に最も大阪から近く、交通軌道ルートが通じていた西宮市若竹地区において、看護ボランティアの活動を開始した。
当時の活動を振り返り、本学会の第1回年次大会(1999)の報告をもとに、被災後の同一地区における看護ボランティア活動において得た示唆と提言、看護ボランティア活動の可能性等について述べる。
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