【調査報告】
3.当院透析室の看護度と蓄積的疲労徴候インデックス(CFSI)との関連について
八田 公恵
1
,
市原 美恵子
2
,
佐藤 久光
2
,
兼平 奈々
2
1増子記念病院稲葉地診療所
2増子記念病院
pp.95-98
発行日 2004年11月15日
Published Date 2004/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7003100198
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Ⅰ.はじめに
透析患者の高齢化や重症化に伴い,専門職として高度な医療技術が求められることなどが,看護職のやりがいとともに身体的,精神的な疲労増加の要因となっている.
そこで今回,当院透析室で使用している患者の手のかかる度合いを示す「看護度」と,医療従事者の透析看護経験年数および蓄積的疲労について調査を行い,安全で適切な人員配置について検討した.
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