JARM NEWS【基幹研修施設インタビュー】
神戸大学医学部附属病院リハビリテーション科
酒井 良忠
1,2
1神戸大学大学院医学研究科外科系講座リハビリテーション機能回復学分野
2神戸大学医学部附属病院リハビリテーション科
pp.824-825
発行日 2019年10月18日
Published Date 2019/10/18
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- 文献概要
急性期とがんリハビリテーション医療に力を注ぐ
2013年4月に設立された神戸大学医学部附属病院リハビリテーション科は,急性期リハビリテーション医療,がんリハビリテーション医療の充実,リハビリテーション医学の卒前卒後教育,リハビリテーション科専門医の育成,リハビリテーション医学の研究などを行っているそうです.リハビリテーション科診療科長の酒井良忠先生は,「急性期病院においては,超早期からのリハビリテーション治療による早期のADL改善と社会復帰を十分なリスク管理のもとで実現することをめざしています.さらに,近年増加しているがん患者のQOL向上のために,積極的ながんリハビリテーション医療を行い,多診療科,多職種と連携して介入を行っています」と説明します.
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