JARM NEWS【基幹研修施設インタビュー】
山梨大学医学部附属病院 リハビリテーション科
谷口 直史
1
1山梨大学医学部附属病院リハビリテーション科
pp.425-426
発行日 2019年5月17日
Published Date 2019/5/17
- 販売していません
- 文献概要
地域の中核的医療と高度医療を支えるリハビリテーション医療を実践
山梨大学医学部附属病院は,1983年に山梨医科大学医学部附属病院として創設された山梨県唯一の特定機能病院です.2002年10月1日の旧山梨大学と旧山梨医科大学との統合後は山梨大学医学部附属病院と名称が変更されました。2004年4月1日の国立大学法人化後は国立大学法人山梨大学医学部附属病院となりました.谷口直史先生は,「本院は地域がん診療連携拠点病院,肝疾患診療連携拠点病院などの指定も受けており,難しい手術や先進的な治療を行う役割があります.リハビリテーション科は,術後超早期のリハビリテーション治療から,がん患者さんなどに対する廃用症候群の予防リハビリテーション治療まで提供し,患者さんのADL回復および維持をめざしています.そのために各科と患者さんの情報を速やかに共有して,リハビリテーション治療を安全に提供する体制が整っています」と病院の特色について説明してくださいました.
Copyright © 2019, The Japanese Association of Rehabilitation Medicine. All rights reserved.