Japanese
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特集 生活期(維持期)のリハビリテーションを考える
7 リハビリテーション科専門医による広域支援
Medical Care Support in a Wide Area by a Rehabilitation Doctor
沖井 明
1,2
Akira Okii
1,2
1医療法人和(なごみ)会沖井クリニック
2医療法人社団CMCコールメディカルクリニック広島
キーワード:
広域支援
,
質担保
,
均霑化
,
ICT
Keyword:
広域支援
,
質担保
,
均霑化
,
ICT
pp.512-515
発行日 2017年7月18日
Published Date 2017/7/18
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- 参考文献 Reference
要旨 家で暮らす人のリハビリテーションについて筆者の経験を報告する.在宅医療とリハビリテーションは親和性が高かった.在宅にリハビリテーション科医が入ることで長く変わらなかったリハビリテーション経過が動く場合があった.離島など地理的な困難をもつ所にもくまなくリハビリテーションを届ける工夫が必要であった.在宅のリハビリテーション科医に特別なスキルは必要なく,数的に多い病院勤務医の積極的な参加が望まれる.医師の負担軽減には情報通信技術(ICT)の活用など今日的な工夫を取り入れるべきである.
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