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特集 ICFコアセット
7 ICF(国際生活機能分類)普及への取り組み
Efforts for Promotion of ICF in Japan
及川 恵美子
1
,
井筒 将斗
1
,
渡 三佳
1
Emiko Oikawa
1
,
Masato Izutsu
1
,
Mika Watari
1
1厚生労働省大臣官房統計情報部企画課国際分類情報管理室
キーワード:
国際生活機能分類
,
ICF
,
国際障害分類
,
世界保健機関国際分類ファミリー
,
生活機能分類専門委員会
Keyword:
国際生活機能分類
,
ICF
,
国際障害分類
,
世界保健機関国際分類ファミリー
,
生活機能分類専門委員会
pp.701-705
発行日 2016年9月18日
Published Date 2016/9/18
- 販売していません
- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
- サイト内被引用 Cited by
要旨 1980年に発表された「国際障害分類(ICIDH)」の改訂版として2001年に世界保健総会で採択された「国際生活機能分類(以下,ICF)」は,人間のあらゆる健康状態に関係した「生活機能」状態を「心身機能」「身体構造」「活動と参加」という視点で,また,それに影響を及ぼすものは「環境因子」として分類したものである.このようなICFの概念は広く受け入れられてきたが,具体的な活用・普及についてさらに推し進めようと,WHOでもわが国でもさまざまな取り組みがなされてきている.WHOでの最近の議論および厚生労働省におけるこれまでのICF普及のための取り組みについて紹介する.
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