特集 高齢視覚障害者への地域支援
施設利用者の生活リハの現状
佐藤 三四二
1
1養護盲老人ホーム第二静光園
pp.795-799
発行日 2015年11月15日
Published Date 2015/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200246
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盲老人ホーム静光園の沿革と概要
1969年:盲老人ホームの必要性を訴え,浜松盲学校の理療科教員と養護教諭などが発起人となり,「静光園」の名称を掲げて活動を開始する。老人福祉行政のニーズもあり,特別養護老人ホームの開設申請を行う。
1971年:社会福祉法人「ひかりの園」の法人認可を取得。
1973年:特別養護老人ホーム静光園を開園。
1982年:初期の目標であった盲老人ホーム「第二静光園」(以下,当施設)を,県内の視覚障害関係団体の要請と支援を受け,4月12日に開園。創設者の意向もあって,居室部分は平屋とし,施設内の廊下約150mを手すり伝いに一周できるよう設計された。
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