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特集 ゲームで広がる世界を知ろう
みんなでつくるバリアフリーマップWheeLog!における課題解決のためのシリアスゲーム活用
WheeLog!, a user-generated accessibility map application: how using serious games can solve social issues
織田 友理子
1
,
伊藤 史人
2
,
初鹿 真樹
3
Yuriko Oda
1
,
Fumihito Ito
2
,
Masaki Hatsushika
3
1一般社団法人WheeLog
2島根大学
3一般社団法人神奈川県西地区リハビリテーション協議会
pp.969-972
発行日 2020年8月15日
Published Date 2020/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001202215
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Key Questions
Q1:みんなでつくるバリアフリーマップWheeLog!とは?
Q2:WheeLog!とシリアスゲームの関係とは?
Q3:作業療法士からみたWheeLog!の魅力とは?
概要と開発経緯
1.アプリ概要
みんなでつくるバリアフリーマップWheeLog!(以下,WheeLog!)は,ユーザー投稿型のバリアフリーマップである(図 1).車いすで実際に走行した経路や,ユーザー自身が実際に利用したスポット等,ユーザー体験に基づいたバリアフリー情報が集まっている.2020年(令和2年)6月時点でのユーザー登録者は2万7,000人を超え,バリアフリースポットの登録数は3万7,000カ所.開発および運営は一般社団法人WheeLogである.
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