特集 ロボットテクノロジーと作業療法
扉
柴田 八衣子
1
,
宮崎 明美
2
,
中村 春基
3
1兵庫県立総合リハビリテーションセンター
2旭川荘みどり学園
3日本作業療法士協会
pp.13
発行日 2017年1月15日
Published Date 2017/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001200804
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特集にあたって
作業療法においても,ロボット技術(以下,ロボットテクノロジー)がもたらすパラダイムシフトが起きている.
近年,「ロボットリハビリ®」という言葉が誕生する等,国内外で,ロボットテクノロジーが活用されつつある.また,機械工学や情報処理技術の発展により,医療・介護分野においても,ロボットをはじめとして,医学と工学の連携やその技術の応用が進んでいる.さらに,国の施策である,「経済財政運営と改革の基本方針2016」,「ニッポン一億総活躍プラン」,「日本再興戦略2016」等においても,「ロボット」というキーワードが散見される.
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