学会・研修会印象記
第1回クリニカルクラークシップに基づく作業療法臨床教育研究会
寺田 悟
1
1介護老人保健施設ゆうゆう
pp.279
発行日 2016年3月15日
Published Date 2016/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001200515
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去る2015年(平成27年)11月14日(土),目白大学主催の「第1回クリニカルクラークシップに基づく作業療法臨床教育研究会」に参加しました.目白大学の新宿キャンパスでの開催で,最寄りの駅からは学生による案内がされており,とても丁寧に対応されていたのが印象に残っています.会場には約50〜60名ほどの臨床教育者がおり,参加者の中には青森からいらっしゃっている方もいて,研究会への関心の高さと熱意が感じられました.
私が本研究会に参加しようと思ったのは,同大学から実習生を受け入れ,実習指導のあり方についてあらためて考える機会があったためでした.現在,作業療法の実習における課題はさまざま聞かれています.中でもハラスメントの問題や,レポート重視により臨床経験が不足する点が私の中での課題点としてありました.
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