特集 腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
[鼎談]腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術の実際—再発防止のための工夫とは?
山川 達郎
1
,
松本 純夫
2
,
木村 泰三
3
1帝京大学医学部附属溝口病院・外科
2藤田保健衛生大学医学部第二教育病院・外科
3浜松医科大学・第1外科
pp.323-333
発行日 1996年8月15日
Published Date 1996/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.4425900046
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
山川(司会) 本日は,お忙しいところをお集まりいただきまして,誠にありがとうございます.近年の内視鏡下外科手術の爆発的な普及には目を見張るものがあります.先生方は,これまで日本の内視鏡下外科手術をリードしてこられたわけですが,本日は「腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術」について,現時点での率直なご意見をうかがわせていただければと思います.
Copyright © 1996, JAPAN SOCIETY FOR ENDOSCOPIC SURGERY All rights reserved.