徹底分析シリーズ パルスオキシメータ:世界の患者安全を変貌させた発明
青柳卓雄博士の及ぼした大きな影響 Commemoration of Dr. Aoyagi's Impact: A Tree that was Heard to Fall
Robert J. Kopotic
1
Robert J. Kopotic
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1エドワーズライフサイエンス社 臨床・医療部門 集中治療部門
pp.280-282
発行日 2021年3月1日
Published Date 2021/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101201932
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1936年2月14日,青柳卓雄博士は青柳紋七とタツのもとに生を受けた。1958年,電気工学の学位を取得して新潟大学を卒業し,島津製作所に入社し医療機器業界に入った。1971年,日本光電工業に入社し,以後50年近く勤め上げた。「体内組織透過光の脈動に基づく血中吸光物質濃度の無侵襲測定(脈波分光法)の研究」により東京大学で工学博士号を取得した。
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