症例検討 ターニケットを用いるとき
コラム:術後に神経障害があったとき―まず,障害部位とその範囲を同定すること
古泉 真理
1
,
白神 豪太郎
1
Mari KOIZUMI
1
,
Gotaro SHIRAKAMI
1
1香川大学医学部附属病院 麻酔・ペインクリニック科
pp.916-920
発行日 2013年9月1日
Published Date 2013/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101928
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ターニケットは,四肢の手術で頻用される。ターニケット使用後に神経障害が生じた場合,患者の日常生活活動activities of daily living(ADL)に著しい支障をきたすとともに,医療従事者や病院に対する満足度も低下する。
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