特集 今さら聞けない臨床現場のAI—結局何に使えるの?
扉
矢吹 拓
1
1国立病院機構 栃木医療センター 内科
pp.356-357
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360040356
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
近年、医療現場における人工知能(AI)の活用が注目を集めています。しかし、多忙な臨床現場では、「AIが実際にどのように役立つのか」「導入のメリットやデメリットは何か」といった基本的な疑問を持ちながらも、情報収集の時間が取れず、活用に踏み出せていない医師も多いのではないでしょうか。
本特集では、そんな「今さら聞けない」疑問を解消し、AIの現状と臨床応用の可能性をわかりやすく解説する内容を目指しました。
具体的には、生成AI全体像、医療と生成AI、診断支援、画像解析、電子カルテの自動要約、患者トリアージ、アイディアのブレインストーミングなど、現在実用化されつつある技術や活用法を紹介し、メリット・デメリットを執筆者に整理していただきました。また、導入時の注意点や、今後の展望についても議論を展開していただくことで、読者が「まず何から始めるべきか」のヒントが得られれば幸いです。
AIを「賢い補助ツール」として活用する視点を大切にしつつ、臨床現場での実践的なアプローチ満載の本特集、ぜひお読みください。

Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

