特集 シマから学ぶ、プライマリ・ケアの未来—いざ、素晴らしき離島医療の世界へ
【離島医療を支える新しい形】
❷島とnurse practitioner
橋 朋絵
1,2
1東京都立広尾病院 診療支援室
2ゆみのハートクリニック 看護部
キーワード:
島しょ医療
,
プライマリNP
,
ケア移行
,
下り搬送
Keyword:
島しょ医療
,
プライマリNP
,
ケア移行
,
下り搬送
pp.659-662
発行日 2025年6月15日
Published Date 2025/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510350060659
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NPを目指したきっかけとは?
私は急性期病院で看護師として救急医療・災害医療・島しょ医療に関わる中、地域医療、特に高齢者救急を取り巻く医療のあり方に疑問をもち、病院から地域医療に飛び込むことを決意しました。キャリアアップの1つとして、大学院への進学を考えていた時期でもあり、進学するのであれば、地域で生かせる、地域に必要とされる資格を取得したいと考え、診療看護師(nurse practitioner : NP)の道に進むことを決意しました。大学院のNP臨床実習は、大島医療センターで行いました。

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