対談
われらADHD探検隊
高野 秀行
,
角幡 唯介
pp.32-43
発行日 2024年1月15日
Published Date 2024/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689201230
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本誌で「ADHD診断をめぐる旅」(2022年11月号から3回)、その続編の「コンサータ・トリップ」(2023年6月号から3回)を連載していただいた高野秀行さんと、早稲田大学探検部の後輩でもある角幡唯介さんの対談をお送りします。
角幡さんは、高野さんの対談や連載を読んではじめて「俺ってADHDかも」と思ったそうです。
ということはADHD特性は探検家の条件? しかし道に迷ったり地図が読めない傾向が強いと言われるADHDと探検って水と油のような気もする……。
そんなわけで、『イラク水滸伝』と『犬橇事始』という近年最高水準の探検本を上梓したおふたりに、ADHDと探検について語り合っていただきました。
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