特集 認知症高齢者へ、こんな対応の工夫により身体拘束をせずに乗り切っています
医療安全から患者安全へ。患者中心の価値観へ転換を
小林 美和
1
1愛知医科大学病院医療安全管理室
pp.556-559
発行日 2018年11月15日
Published Date 2018/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200547
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患者さんを目の前にして思います。身体拘束は「やむを得ない」ことなのでしょうか。
医療や看護を受ける立場である患者さんの尊厳よりも、医療者側の安全が優先されていることはないでしょうか。医療安全を理由に身体拘束を容認していることはないでしょうか。
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