特別記事
薬物にまつわる経験を通して学んだこと—回復を伝えられる自分であり続けるために
米本 亮
1
1訪問看護ステーションみのり
pp.154-159
発行日 2017年3月15日
Published Date 2017/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200337
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ピアスタッフとして働いています
はじめまして、覚醒剤依存症の米本亮と申します。現在39歳で、精神科に特化した訪問看護ステーションで、ピアスタッフとして働いています。主な業務は、事務と依存症の利用者への同行訪問です。
覚醒剤で底をついた際に医療機関につなげてくれたのが、今勤める訪問看護ステーションの所長であり友人の佐藤栄児です。この人の力になりたい、と思ったのがきっかけで現在の職場で働くようになりました。
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