連載 ストレングスモデルを学ぶなら今でしょ!・1【新連載】
なぜ、病院で働く看護師も学ぶべきなのか
萱間 真美
1
1聖路加看護大学精神看護学
pp.6-11
発行日 2013年9月15日
Published Date 2013/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689101210
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急性期を脱すれば患者さんは地域に帰る。いや、帰れるようにしなくてはならない。これからの精神科医療は、地域で生活する精神障害者に対しておこなうことが前提になる。入院しているときと、地域に帰ってからのケアを分けて考える時間的余裕はない。だから今、病院で働く看護職も、地域モデルである「ストレングスモデル」を知る必要がある。
[今月の提案]
回復期に目標を立てるとき、「当事者自身の言葉をそのまま活用」してみよう。
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