特集 在宅看護論臨地実習の現状と課題
特集1
【座談会】実りある臨地実習を目指して―送る側,迎える側それぞれの立場から
皆川 惠美子
1
,
柴田 博美
2
,
新倉 和子
3
,
磯田 信子
4
1神奈川県立衛生短期大学
2横須賀共済病院腎センター
3横須賀市健康福祉協会よこすか訪問看護ステーション
4財団法人逗葉地域医療センター訪問看護ステーション
pp.618-627
発行日 2001年8月15日
Published Date 2001/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688901350
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在宅看護論の構成と臨地実習の位置づけ
本誌 在宅看護論が専門科目に位置づけられて,今年で3回目の臨地実習を迎えつつあります。在宅看護論の位置づけがいま1つはっきりしないということもありますし,その中でまた臨地実習をどうするのか,お悩みもあるのではないかと思います。これまでの2年の経験の中から,それがどういうふうに変わってきたのか,改善されつつあるのかというあたりを中心にお話し合いいただきたいと思っております。
ステーションの立場からいうと,学校がどういう目標で在宅看護論,そしてその実習を進めていこうとしているのかが一番の関心事だと思います。そのへんを,皆川先生からうかがわせてください。
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