特集 「面」で支える子どもの暮らし—看護職はいかに連携することができるのか
—【それぞれの暮らしの場の看護❸】—特別支援学校および小・中学校の看護
勝田 仁美
1
1兵庫県立大学看護学部
pp.626-629
発行日 2018年9月15日
Published Date 2018/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200994
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小児医療が地域へ、在宅へと進むなか、学校(特別支援学校および小・中学校)においても、医療的ケアを必要する子どもの支援体制を整えていく必要性がますます高まっている。文部科学省の動きも大きく(「学校における医療的ケアの実施に関する検討会議」)、近年、課題の明確化や方向性の検討が進んできた。
そのなかで、学校も地域包括ケアシステムの渦のなかに巻き込まれながら、障害のある子どもの支援体制を他機関・他職種とつながりながら展開する視点が急速に入り込んできている。
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