連載 訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために—日本語版オマハシステムの開発に向けて・第21回【最終回】
オマハシステムを負担なく効果的に使いこなすために/実践・教育・研究のさらなる連携と発展をめざして
吉江 悟
1,2,3
,
岩本 大希
1,4
,
長江 弘子
1,5
1オマハシステム研究会
2訪問看護ステーション ビュートゾルフ柏
3東京大学高齢社会総合研究機構
4WyL株式会社ウィル訪問看護ステーション江戸川
5東京女子医科大学看護学部
pp.360-365
発行日 2018年5月15日
Published Date 2018/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200928
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これまで、計8つの事例により、オマハシステムの使い方を解説してきました。ただ、この連載の第1回(2016年4月号)にも書いたように、読者の皆さんのなかには、オマハシステムなど「標準言語・項目を用いたアセスメントツール」の利用を面倒だと感じる人も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、「どうやったらできるだけ負担なく、オマハシステムを日々の業務に活用することができるか」という観点からポイントを解説したいと思います。
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