連載 訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために—日本語版オマハシステムの開発に向けて・第18回
オマハシステムでALS患者の意思決定を支える看護を見直す
酒井 昌子
1,2
1オマハシステム研究会
2聖隷クリストファー大学看護学部
pp.132-138
発行日 2018年2月15日
Published Date 2018/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200873
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今回は、筋萎縮性側索硬化症(以下、ALS)のある人への看護をオマハシステムで展開します。
オマハシステム研究会代表の長江と筆者は、日本語版オマハシステムの開発に取り組む一方で、エンドオブライフケアにも取り組んでいます。以前、日本の文化に合ったエンドオブライフケアを検討する目的で、文献を用いて、さまざまな疾患のある人に対する看護師による意思決定支援の実践を分析しました。
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