連載 事業収支を黒字化する経営戦略・第1回【新連載】
利用者の「看護的負荷」と経営状態―「療養者の特性」別に見た訪問看護の実施状況および「報酬」との関連性の分析
藤田 淳子
1
,
渡辺 美奈子
2
,
清水 準一
3
,
池崎 澄江
4
,
津野 陽子
5
,
福井 小紀子
1
1日本赤十字看護大学
2茨城キリスト教大学
3首都大学東京
4千葉大学
5東邦大学
pp.675-679
発行日 2011年8月15日
Published Date 2011/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101956
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筆者らの研究班では、質・量ともに安定した訪問看護の供給をめざすべく、平成21(2009)年度・平成22(2010)年度の2年間、全国の訪問看護事業所を対象に、経営状況やそれに影響する要因に関する調査を行なってきた。今回から全5回の連載で、これらの調査結果から見えてきた「訪問看護事業所の経営安定化への戦略」について、利用者の特徴や組織の質管理などのさまざまな切り口から考えていきたい。
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