連載 一器多用・第1回【新連載】
育児も介護も“一器多用の発想”で
岡田 慎一郎
pp.508-509
発行日 2011年6月15日
Published Date 2011/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101909
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現在4か月の双子の男児を子育て中です。最近では、表情も豊かになり、声もあげるようになりました。手を組んだり、寝返りをしたりと、どんどんできる動きも多くなり、日々の成長が楽しみでなりません。自宅にいる限りは妻だけに任せず、昼も夜中もおむつ交換、ミルク、入浴……と、最近で言う「イクメン」を実践中です。
当初は、翌日の仕事を考えると、夜中の育児は無理かと思っていましたが、子育て参加2日目から、介護施設で10年間培ってきた“夜勤の体内時計”が再起動。おかげで、夜ごとの世話も行なえるようになりました。全国各地の病院・施設・自治体などへ、身体介助技術や健康増進、介護予防などの講演・講習の出張で家を空けることが多いので、ここで妻のポイントを稼いでおかないと(笑)。
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