連載 事例で考える医療福祉倫理・8
在胎23週5日,468gで出生した女児。重篤な頭蓋内出血のため,治療中止の検討が必要となった事例
加部 一彦
1
,
大林 雅之
2
,
山口 三重子
3
,
菊井 和子
4
1愛育病院新生児科
2京都工芸繊維大学大学院(生命倫理学)
3県立広島大学保健福祉学部(看護学)
4関西福祉大学(看護学
キーワード:
超低出生体重児
,
治療中止
,
話し合いのガイドライン
Keyword:
超低出生体重児
,
治療中止
,
話し合いのガイドライン
pp.138-142
発行日 2007年2月15日
Published Date 2007/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100394
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Data Base
Yちゃん,0歳,女児
家族:39歳の父親と37歳の母親。4年間の不妊治療の後,体外受精にて本児を妊娠。
住居:都内の高層マンション。両親とも地方出身であり,祖父母などの親族は近隣に1人も居住していない。
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