特集 固定チームナーシング(継続受持ち方式)
[まとめとQ&A]
固定チームナーシングの定着発展に向けて
安部 陽子
1
1兵庫県立姫路循環器病センター看護部
pp.171-179
発行日 1995年3月30日
Published Date 1995/3/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686902182
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研究集会の感想
固定チームナーシングで看護を提供するシステムを取り入れている4施設の看護部長,婦長,チームリーダーからの報告から感じたことは,"日々の看護がうまく機能"し,"看護婦1人ひとりがとても生き生き"としている様子をうかがえたことである.
1人ひとりの看護婦やチームとしての成長は,看護現場のモラールや看護の質の向上につながったこと等を,具体的な例を紹介しながらの発表は,固定チームナーシングならではの発表会であったと思う.
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