特集 看護の継続と看護チームの育成―第4回固定チームナーシング(継続受持ち方式)研究集会より
―地方会会長から―地方会の利点/固定チームナーシングの真の発展をのぞむ
橋本 珠子
1,2
,
永見 瑠美子
3,4
1飯田市立病院看護部
2長野県地方会
3益田赤十字病院看護部
4島根県地方会
pp.92
発行日 1998年2月10日
Published Date 1998/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900781
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長野県に固定チームナーシング(継続受持ち方式)が紹介されて20年が経過した.現在,固定チームナーシングを導入している病院は,一部導入も含めて,長野県総婦長会加入病院80病院中27病院である.
導入した主たる病院は,自治体立,厚生連,赤十字病院の一部である.なかでも自治体立病院は,組織され,情報交換が多く,かつスムーズである.その組織を活用することによって,昨年第1回長野地方会を容易に開催できた.
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