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阪神・淡路大震災に学ぶ―看護管理者が得たもの
新道 幸恵
1
,
三島 敦子
2
,
杉野 元子
3
1神戸大学医学部保健学科
2神戸赤十字病院看護部
3看護組織開発研究所
pp.182-190
発行日 1996年3月10日
Published Date 1996/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900465
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それぞれが自立し,役割を果たす
杉野 まずあの直後,トップとして,管理者として,突然襲ってきた危機にどう対応していかれたのでしょうか.
新道 私は自宅からすぐに病院に電話を入れましたが,つながりませんでした.病院の近くに住む婦長になんとか連絡できたので,「とにかくすぐに出勤してちょうだい」と簡単に指示をして,私も車で飛んで出ました.
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