看護管理 教育・研修・研究
看護学生の精神科実習を考える
大橋 秀子
1
,
石野 日出子
1
,
近藤 万里子
1
,
小林 順子
1
,
甲木 順子
1
,
杉山 敏宏
1
,
加藤 恵子
1
,
湯上 春美
1
,
阿部 香代子
1
,
野口 君子
1
,
平松 悦子
1
,
渡辺 園子
1
1岡山県立岡山病院看護部
pp.466-470
発行日 1994年11月15日
Published Date 1994/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900290
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看護学生の臨床実習は,学内で得た知識,技術を実践の場で生かし,患者との関わりを通して確認し看護を考えていく学習である.
当院では,短大看護科1校と高等看護専門学校2校からの看護学生が年間160名実習している.私たちは,学生がどのような気持ちをもって実習に臨み,どのように変化したか,実習前と実習後にアンケート調査(図1,2)をとり,効果的な実習ができたか否かを知るようにしてきた.そこで意識調査を集計することにより,学生理解と指導のあり方を考察した.
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