巻頭シリーズ 【石垣靖子氏 対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として・19
看護管理者が,より豊かに生きるための「学びほぐし」を支援する
石垣 靖子
1
,
勝原 裕美子
2
1北海道医療大学
2オフィスKATSUHARA
pp.737-743
発行日 2021年9月10日
Published Date 2021/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201944
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第15回からこの企画のセカンドシリーズとして,主にがん看護/緩和ケアの臨床で看護管理者あるいは実践家・教育者として,質の高い倫理的な看護・ケアを牽引されてきた皆さまにその哲学を伺っています。
今回は,一般企業から看護界に入り,その“異種”としての経験を病院看護部のマネジメントに活かして,スタッフと共に倫理的な組織,学習する組織をつくられた勝原裕美子さんにお話を伺います。看護部のトップマネジメントから個人事業主としての現在の活動に至るまで,看護管理者が,より豊かに生きるためのアン・ラーニング,学びほぐしの支援がキーワードになっていました。(石垣靖子)
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