連載 明日を変えるコーチング・2
仕事に満足感や充実感を感じられなくて……—思い込みにとらわれず,主体的に行動を起こすための関わり
勝原 裕美子
1
,
山之上 雄一
2
1オフィスKATSUHARA
2ヒーローズサポート
pp.190-195
発行日 2020年2月10日
Published Date 2020/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201518
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本連載は,組織の問題やマネジメントの問題,倫理的な問題,キャリアの問題など看護管理者の悩みを取り上げ,アドラー心理学のエッセンスを取り入れながら,現場で活きるコーチングの実践をリアルに伝えていきます。コーチングは,「対話によって相手の自己実現や目標達成を手助けする」ことで,身につければ看護管理者にとっても,さまざまな場面で活用できます。その前に,コーチングを受けると,どんなふうにひらかれるのかを誌面上で体験してみましょう。
第2回は,最近仕事への満足感が感じられなくなったという相談から,主体的な行動を促すための関わりについて見ていきます。
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