特集 各施設の実践はここまで進化した!「ユマニチュード」の成果と展望 自由・平等・博愛・優しさを伝え合うケアを目指して
—【インタビュー:郡山市医療介護病院の取り組み】患者・家族にもスタッフにも,優しく温かい組織風土が定着!—ユマニチュードの組織的導入から5年間の成果を振り返る
宗形 初枝
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1郡山医師会郡山市医療介護病院 看護部
pp.108-113
発行日 2019年2月10日
Published Date 2019/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201195
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郡山市医療介護病院は120床の療養型病院として,高齢者医療を核に急性期医療と地域・在宅療養をつなぐ役割を果たしてきた。2014年に病院を挙げてユマニチュードを導入してから5年が経過。「優しさを伝えるケア技術」の組織的導入により,患者・家族へのケアの質が向上したことはもちろん,優しく温かい組織風土が定着したという。宗形初枝看護部長にこの間の成果を伺った。
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