特集 各施設の実践はここまで進化した!「ユマニチュード」の成果と展望 自由・平等・博愛・優しさを伝え合うケアを目指して
—【実践報告:調布東山病院の取り組み】—ユマニチュード専従看護師を基盤とする組織的取り組み—全職員による価値の共有と哲学の理解を目指して
安藤 夏子
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1調布東山病院 ユマニチュード推進室
pp.114-117
発行日 2019年2月10日
Published Date 2019/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201196
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調布東山病院では,地域住民が住み慣れた場所で生を全うするための全人的な医療を目指し,組織全体でのユマニチュードの実践をトップマネジメントが意思決定した。その基盤として,ユマニチュード推進室を発足,認定インストラクターの専従看護師2名を配置している。本稿では,専従看護師の安藤氏が組織に浸透させるためのこれまでの経験を振り返る。
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