特集 全員が「リーダーシップを発揮し合う」チーム 相互の影響力が自己効力感と高い成果を導く
看護の職場における 「シェアド・リーダーシップ」の有効性—全員がリーダーシップを発揮する組織文化を創る
保田 江美
1
1国際医療福祉大学成田看護学部看護学科
pp.1063-1069
発行日 2018年12月10日
Published Date 2018/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201146
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看護の職場において仕事の複雑性や組織メンバーの多様性が増す中,全員がリーダーシップを発揮する「シェアド・リーダーシップ」という考え方が,これからを生き抜く術となる可能性がある。本稿では,「シェアド・リーダーシップ」について詳説するとともに,看護の職場で,リーダーシップを全員が発揮することの価値を考える。
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