特集 「高齢者の治療選択」を支える 患者にとっての最善を見据えて
【座談会】地域包括ケアシステムにおける高齢者への急性期治療の選択支援—患者が望む退院後の生活,患者にとっての最善を見据えて
青木 由香
1
,
井上 由美子
2
,
奥田 あゆみ
3
,
木村 陽子
4
,
島田 千穂
5
,
千田 真子
6
,
堤 福子
7
1訪問看護リハビリステーション青葉の大地
2こもね訪問看護リハビリステーション
3JCHO横浜保土ケ谷中央病院 看護部
4東京都健康長寿医療センター 看護部
5東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム
6春日部市立医療センター 看護部
7東京都保健医療公社豊島病院 看護部
pp.494-500
発行日 2018年6月10日
Published Date 2018/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200998
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この座談会には,本特集の執筆者である急性期病院の看護師と,連携のパートナーである訪問看護師にお集まりいただいた。身体機能が低下し脆弱な状態にある超高齢者の急性期治療をどう考えるべきか,そして患者が望む退院後の生活,患者にとっての最善を見据えて意思決定をいかに支援していくべきかについて,それぞれの視点から語っていただいた。
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