特集 急性期包括払い方式の可能性
[座談会]日本で急性期包括支払い方式は運用可能か
村田 恒有
1
,
瀬戸山 元一
2
,
井上 裕司
3
,
大道 久
4
1千葉徳洲会病院
2島根県立中央病院
3厚生省保険局医療課
4日本大学医学部医療管理学教室
pp.614-621
発行日 1998年7月1日
Published Date 1998/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902449
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
大道(司会) 昨今の医療改革の流れの中で,診療報酬の支払い方式を見直すことが重要な課題となっています.
一般的に急性期の医療というのは予測できないこともあるので出来高払いで,長期療養では定額的な支払い方式が十分対応可能であり,両者を適切に組み合わせることが大事だという考え方で支払い方式が見直されているわけです.
Copyright © 1998, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.