特集 「高齢者の治療選択」を支える 患者にとっての最善を見据えて
—【実践報告:JCHO横浜保土ケ谷中央病院の取り組み】—超高齢者の退院支援—地域包括ケア病棟における患者が望む生活をかなえる実践
奥田 あゆみ
1
1JCHO横浜保土ケ谷中央病院看護部
pp.490-493
発行日 2018年6月10日
Published Date 2018/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200997
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急性期治療から在宅療養への移行期を支える「地域包括ケア病棟」。患者が望む退院後の生活を実現するため,地域包括ケア病棟の看護師による意思決定支援と地域・在宅との調整に対する期待は大きい。本稿では,JCHO横浜保土ケ谷中央病院の取り組みから,患者が望む退院後の生活や患者にとっての最善をかなえる看護のありようを考察する。
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