特集 現場の変化を捉えた「転倒・転落」予防 患者の高齢化・重症化に伴う新しいケア環境を考える
扉
pp.1053
発行日 2016年12月10日
Published Date 2016/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200589
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病床機能分化が加速する中,急性期病院では重症患者や高齢患者がこれまで以上に増加している。これに伴い,転倒・転落のハイリスク患者も増加しており,新たな予防策を検討する必要に迫られている。
そこで本特集では,近年の現場の変化を捉えた新たな「転倒・転落」予防を取り上げる。JCI認証や全個室化,患者参加型,人工知能との協働といった最新のキーワードをもとに,知識と実践を紹介する。
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