巻頭 うちの師長会・主任会 学習する組織をめざして・10
綜合病院 山口赤十字病院
大林 由美子
1
,
河上 みどり
1
,
木下 美穂
1
1山口赤十字病院
pp.919-923
発行日 2014年10月10日
Published Date 2014/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200009
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理念・目標を共有し,皆で新たなゴールに向かう「ポジティブ・マネジメント」によって,組織全体の潜在力が開花した
山口赤十字病院は,救急医療および周産期医療,病院併設の訪問看護ステーションと連携した質の高い在宅復帰支援などを強みに,山口・防府医療圏31万人の急性期医療を担う。同院看護部では数年前から,病棟マネジメントや人材育成にAI*の考え方を導入。さまざまな状況をポジティブな思考で捉え,目標志向型で取り組むことにより組織全体が活性化している。本稿では,各職位の看護管理者が,同院が実践する「ポジティブ・マネジメント」の実際を紹介する。
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